こんにちは。なんでも屋の夫です。
新年度が始まって1週間が経とうとしています。皆様の周りの環境の変化はいかがでしょうか?
1. 異動前後のばたばた
4月1日付での異動が決まり、これまで担当してきた仕事とはまったく異なる領域に挑戦する日々が始まりました。
未知の分野に足を踏み入れる緊張感はもちろんあるものの、それ以上に「まだ見ぬ世界を知る楽しさ」をひしひしと感じています。
前職で培った経験をどう転用すればよいのか、考えを巡らせながら、一歩ずつ着実に進んでいるところです。
一方で、わが家のリノベーション工事も着々と前進。
✅ 『荒壁パネル』が運び込まれ、構造補強がほぼ完了して、いよいよ内装に取り掛かろうとしています。

これまでは骨組みや下地の強化といった“見えない部分”の整備がメインでしたが、荒壁パネルが入ることで一気に「部屋の表情」がイメージしやすくなります。
伝統的な土壁の雰囲気を保ちながら、パネル工法の強度と施工効率を両立している点は、まさに先人の知恵と現代の技術の融合といったところでしょう。実は、荒壁パネルに関して納期遅延のトラブルもありました。特定の会社しか製造していないため、需要過多のときは避けられない事案だったのだろうと思います。
内装工事が進むにつれ、荒壁パネルや既存壁の上にどんな仕上げを施していくかが次の大きな楽しみになりそうです。
✅ 我が家は母屋のメインのエリアとなる壁には『けいそうモダンコート内装』を選択しました。

一方で、トイレやメンテナンス性の重要な部分については、できるだけ塗り壁の風合いに近いクロスを選択しています。
伝統と技術のバランスをどう取るか、職人さんや建築の専門家たちと相談しながら、細かい納まりの最適解を探していきたいところです。
2. 新しい職場での挑戦と、家づくりの新たな局面。
どちらも未知の連続ではありますが、そのぶん学びも多く、得られる喜びも大きいと感じています。
次回のリノベ日記では、もう一つ据付を楽しみにしている耐力壁があるので、その紹介をできればと思います。実際に使用する素材・設備などについても触れられればと思います。
何事も、まずはやってみて感じることが大切。
未来につながる一歩を、今日も一つずつ重ねていきます。