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一等無人航空機操縦士に合格

みなさんこんにちは、なんでも屋の夫です!

最近、今年の目標の一つだった「一等無人航空機操縦士」(ドローンの国家資格)に合格しました!

これで屋根や外壁の点検、リノベーション後の自宅管理もドローンで定期的にサクサクできると思うと楽しみです。自動航行などにも挑戦していきたいですね。

せっかくなので、この資格を持つ方向けの便利なアプリやサービスがどんな状況なのか調べてみました。

田舎でDIYやリノベーションを考えている人も参考にしてみてくださいね。

1. そもそも一等無人航空機操縦士ってどんな資格?

一等無人航空機操縦士は、国土交通省が認めるドローン(航空法上、重量100g以上の無人航空機)に関する国家資格です。

夜間飛行や目視外飛行のような高度な飛行を行うために必要な知識・技術を持っていることを証明できるので、災害救助や測量、インフラ点検などの現場で幅広く活躍します。

資格を取得すると、航空法で規定される特定飛行(夜間飛行や目視外飛行など)の許可申請がしやすくなり、より自由度の高い運用が可能です。

例えば建物の屋根点検や田舎暮らしのDIYに活用しやすく、仕事の幅も広がります。

2. 無人航空機操縦士向けアプリってどんなものがある?

ドローンの飛行記録(飛行日誌)をつけるのが法律で義務付けられています。

スマホやパソコンでこれを簡単に管理できる便利なアプリがいくつか登場しています。

✅ ドローンノート(DroneNote)

  • 特徴: スマホで簡単に飛行日誌を記録・管理できるアプリ。
  • 無料プラン: 基本機能は無料!
  • プレミアムプラン(月600円/年6000円): 飛行許可証PDFの管理、写真添付、天候やバッテリー情報の記録、広告非表示など。
  • ポイント: 行政書士監修で法律対応もしっかり。

✅ FwriteDown(フライトダウン)

  • 特徴: ブラウザで動くクラウド型サービス。
  • 無料プラン: 個人や小チーム向け(登録は機体10台・操縦者10名まで)。
  • プレミアムプラン(月額4,990円): 機体・操縦者無制限+行政書士への相談無料!
  • ポイント: シンプルな画面で簡単に日誌作成、法務支援が充実。

✅ FLIGHT REPORT(フライトレポート)

  • 特徴: 業務用向け飛行管理クラウドサービス。
  • 料金プラン: 月4,980円(5件/月)〜月14,800円(20件/月)、企業向け。
  • ポイント: 飛行ログの分析・集計機能が充実、メンテナンス管理や地図連携など高度な機能あり。

✅ JULC飛行日誌アプリ(日本無人航空機免許センター)

  • 特徴: ボタン操作で飛行日誌を自動作成。
  • 料金: 完全無料(要JULC会員登録)
  • ポイント: ボタンを押すだけで飛行時間や場所が記録できて手軽!

3. 競合アプリの課題と差別化ポイント

調べてみて感じた課題は次の通りです。

  • 飛行後の入力作業がちょっと面倒。
  • 法律改正などの情報が別のアプリやサイトで確認が必要。
  • 音声入力や写真で簡単に記録できる機能が少ない。

こうした課題を解決するためには、以下のような機能を備えたアプリがあると嬉しいですね。

  • 音声入力対応:スマホに話しかけるだけで飛行情報や点検結果を記録。
  • 写真記録機能:撮った写真を飛行記録に簡単に添付して管理できる。
  • 最新の法律改正情報が自動で届く:アプリ内で法律や飛行禁止エリアの最新情報を簡単に確認できる。
  • 省庁ルール改正に応じた自動アップデート:様式変更があった際に記録フォーマットや運用方法を自動で更新し、常に最新基準に対応。
  • 視覚的な飛行ログ管理:飛行経路や各種データをグラフや地図で確認でき、操縦者にとってわかりやすく記録・分析できる。

このような差別化機能を持つサービスがあれば、個人ユーザーやDIY好きな田舎暮らしの方にも使いやすいと思います。

4. ドローンとともにある生活

そういったことを解決するために、こつこつですが自分で貢献できる範囲でゆっくりと確実に以下のことに挑戦していきたいと思います。

  • コミュニティ機能を設けて、DIY仲間や田舎暮らしの仲間同士でドローン活用の事例を共有したい。
  • 点検や整備記録を一元管理して、古民家再生の際に屋根や外壁の老朽箇所をドローンで撮影し、記録していきたい。
  • ルール改正のたびに書類が変わって対応が面倒なので、全部まとめて自動生成できるようにしたい。

上記で挙げた課題や機能をすべて解決したうえで、『Kominka.tech』にも統合していきたいと考えています。

DIYやリノベーション作業とドローンによる記録・点検をワンストップで管理できるようにすることで、田舎暮らしの利便性を大きく高めていければと思っています。

5. 参考URL